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ひとまずの減量成功とダイエットの幕開け [ダイエット]

糖尿病の危機です.

まずは3年前を思い起こして糖質制限ダイエットに挑みました.
スーパーと言われる徹底的な糖質カットは難しく思え,ごはんや麺をやめる程度でどうにかならんかと.

一週間で2kgほど痩せましたが,その先がまあ痩せないんですわ.

86kgが84kgとなってもまあ???です.

服薬はジャヌビア1剤を朝食のみです.
ひと月で 血糖値130  HbA1c 8  くらいまではコントロールつきましたが
白飯食うと数時間経っても血糖値200オーバーです.

2ヶ月目からフォシーガという薬が追加になりました.
おしっこの量が半端ない感じです.

そしてその1ヶ月半後にわかに痩せ始めました.
年末に仕事が忙しくなったこともあり,正月には

78kgまで落ちました.


現在,ジャヌビアは止めて朝食後にフォシーガと週一でトルリシティ(インンスリンではありません)を自己注射しています.

さすがに8kg落ちると人相も変わりますがいわばここからが勝負の幕開けと言えるでしょう.

若い頃は運動選手でしたが現在は運動習慣全くなく,何せ運動の時間を捻出できません.
3歳と5歳の子供相手に戦いごっこで息切れてる状況です.

食事を考えるしかない状況です.

少しくらいの白いごはんは許されそうですが,境界線はすぐに曖昧になりそうです.

さああ続くでしょうか?
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初めての糖質制限ダイエットとリバウンド [ダイエット]

3年ほど前に糖質制限ダイエットに挑戦しました.

この時は病気対策というよりは純粋なダイエット目的でした.
基本的に理屈から入る方です.
この時も京都高雄病院の江部先生の著作を片っ端から読みました.
妻も協力的というか一緒に参加型で
「炭水化物以外で食事だとカネかかるわ」
とか言いながら半年ほど取り組みました.

それは面白いほど痩せました.9kgぐらい.

戻ったんです.見事に.

やめたという自覚もないままいつのまにかちょいちょい飯食っていました.
「うん痩せられるな」という確認終了みたいな気分でした.
リバウンドで激しく太りだすと一気に開き直りました.
仕事と育児が忙しくて料理に凝る時間が無くなると,手軽に旨くて食べられるものは
みんな炭水化物でした.

ただこの時以来ビールのがぶ飲みは止めて今に至っています.

醸造酒はやめて蒸留酒にした方が良いと聞いて晩酌の酒をウィスキーにしました.
酒は何でもイケるくちでしたが,まあビールはそれまで別格だったかもしれません.
ビールの神様から永年愛好者表彰くらいされても良いくらいせっせと飲み続けてきました.
痛風と言われようが,世間が発泡酒に浮かれようがとことんビールでした.
しかしこのダイエットを機にウィスキー党となりました.
今も数ヶ月に一度の外での飲み会時に数杯飲む以外はビールを口にしません.

ウィスキーのおかげでビールは我慢できました.
でも白いごはんの魔力からは逃れることができませんでした.
少しだけと思ってもどうしても手が出ます.
カレーライスの誘惑を断ち切れません.
目の前で子供達がごはんを残せば目をそらせません.
子供に塩むすびの旨さを教えながら自らは口にしない,などという芸当はとてもできません.

でもいざとなればまた糖質制限で痩せられる.
そう信じていました.

50歳を目前にした2〜3年,急速に基礎代謝が落ちていくことを想像することができませんでした.
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中年過ぎて家族を持つ喜びと悲しみ [家族]

41歳で結婚しました.45歳で長男が生まれ,47歳で長女がうまれました.
熟年父ちゃんです.

10歳年下のカミさんも専門職ですので現在の日常生活は慌ただしいを通り越してまさに戦争です.

結婚後、長女誕生前くらいまでは食事の支度はほとんど私がやっていました.
飲食業界の経験もあり早いからです.
長男の離乳食もほとんど私が作りました.
数年間は自身とカミさんの弁当もほぼ毎日私が作っていました.
長女誕生後,私の仕事が忙しくなりカミさんがそれまでの掃除,洗濯,に加えて調理も担当するようになりました.
育児の傍なので毎日ストレスの塊と化して不機嫌表情No1みたいな表情になってきました.

私も家事や育児をという自覚はもちろんあり,現に相応の時間は割きますがそこは夫婦の間で要求水準は留まることなしにいくらでも高まります.

子供もなかなかクセあるタイプかと見ていますが,どうにもこうにも可愛いものです.

子供を育てること.

これはなかなかの責任であります.
昨年,購入した中古の家のローンも含めて何だか一般的な社会人のようになってしまいました.
職場で相応以上の責任職に就いたというのも忙しいのも珍しくはない話なのですが 
”この歳で”というのが悩ましいところなのです.

そしてこの状況下での肥満⇨高血糖所見が問題だったのです.
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タグ:子供 仕事 家族
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白いごはんが恋しくて [食事]

白いごはんが大好きです.

湯気と香りと歯触りを想像しただけでクラクラします.

海苔,卵,紅鮭,佃煮,筋子,糠漬け,塩ウニ,たらこ,….
でもごはんだけでも食べられます.
炊きたての白いごはんをつまみに日本酒を飲るのが至福という時期もありました.

ごはんこそ別腹なんです.

寿司屋で一杯飲っても握りを食べずには帰れません.
ラーメンがどんなに美味い店でもついついライスを探します.
焼肉はビールと決まっていても下戸の連れが目の前でごはんを食べ始めれば穏やかで入られません.飲み会の席でいきなりオニギリを頼む人を軽蔑しつつ,かぶりつく様を凝視します.
美味しいごはんのお供に出会うと無限にごはんを飲み続けたいと考えます。

結局,いやしいのです.
食べることに取り憑かれているのです.
しかし食事は食事でしかありません.そこにぶら下がる種々の文化は認めますが庶民が贅沢して食べることに精を出して,食べることばかり語っていても仕方ない気がします.
バブルの時期以来のグルメブームも行き着く先などないのです.

この上,酒も大好き何でもござれ.スイーツもいっぱしに嗜みます.
運動の目的はその後のサウナとビールです.
…とくれば中年以降の生活習慣病は確約されたものだったのでしょう.

わがままし放題の30〜40歳代のツケをこれからの50〜60歳代の20年で精算しなければならないのでしょうか.

生涯独身,身勝手上等,野垂死に覚悟の中年男が責任ある仕事と家族を持ってなまじ馴染もうとしたことが悲劇,喜劇の始まりだったかもしれません.

次回はそんな家族の話を.
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糖尿病かな? [生活習慣病]

血糖値412.HbA1c 9.6.
50歳になった秋の血液検査の結果です.

3年前のダイエットのリバウンドで体重増加が止まらずマズイという自覚はありました.

10年前に診断のついた痛風は「モヤモヤした瞬間」に誰もが知っているあのお薬を飲むことで
大発作を回避してきました.

血圧は正常ですが慢性心房細動による不整脈があります。脳卒中、心筋梗塞のリスク大です。
親族はガンで亡くなっていて、肥満体型は私一人です.みな瘦せ型です.

178cm.86kg.BMI 27.1.
20年以上の暴飲暴食の生活習慣が遺伝を駆逐して作り上げた体型です.

今年の夏頃から尋常ではない口渇に悩まされていました。
夜中に何度も水を飲みました.日中も水のペットボトルを手放せませんでした。

医療職の端くれですし、糖尿病の知識もゼロではないはずでしたが自身の身体に対する認識が低かったのでしょう.

いずれにせよ放っておけなくなりました.

食事制限と服薬を開始します.


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